製造請負事業部
ウエダの創業である1951年から油脂メーカーでの()協力会社として誕生し、2007年に実績が認められ請負業務を開始。現在充填作業をメインとした原料・資材の受け入れから充填包装・出荷までの業務を幅広く対応するまでになりました。機械保全1級や自主保全1級の資格者取得者多数在籍し、製造業ではロボットが活躍している時代の中で(ren)人にしかわからない『五感』を駆使することが私たちの()強み。最新の設備から昭和後期の設備まで(gu)故障やトラブルを解消できる(ren)人材を(ti)提供し、お客様からの(xin)信用・(xin)信頼を勝ち取り2018年現在、全国5か所での請負業務をしています。
『ダントツな安全・品質』を(ti)提供できる事業部として、労働災(hai)害『ゼロ』・重大クレーム『ゼロ』を目標に掲げ、安全面ではヒヤリハットや危険予知トレーニングの(jiao)教育を充実させ、品質面ではMM管理や作業(qian)前アセスメントを必ず実施し安定した品質を維持しながら、風化させない取り組みを(xing)行っています。また営業所間での共有を迅速に(xing)行い、従業員全体での『気づき』を養いプロ集団としての向(shang)上を図り、お客様が求めているソフト面でのニーズに対応できるあらゆる(ren)人材を(ti)提供できるように邁進しています。
とあるクライアント先での事案ですが、製品に使用するフィルムを15分に1回、目視で点()検する作業があります。ある時、製造ラインにおいて普段は見られない黒い汚れを、当社スタッフが目視で()発見したのです。すぐにラインを停止し、(shang)上長に報(gao)告。結果、資材フィルムの中に()異物が入っていたことが(pan)判(ming)明し大きな被(hai)害を出さずに済んだのです。この時は、被(hai)害を最小限に抑えられたことが讃えられ、クライアント側から表彰。「ウエダさんがいないと分からないこと、気づけないことが沢山ある」という有り難い言葉をいただきました。このように、私たちが重きをおくのは、(ren)人間の目。機械ではどうしても気が付かない「普段とは違う違和感」がないかを探し出すことで、製造を支えているのです。
製造請負事業部は、年商10億円に達し、更には組織として独立するという目標をかかげています。そのためにも、あらゆる『経験』を武器に作業を実施する事が出来る(ren)人材を育てていける環境を構築していきたい。必要なポジションができそうな(ren)人材を雇用するのではなく、必要な(ren)人材を育てるという風土づくりから改革をすることで、組織としての体力を(shang)上げていきたいと(si)思います。